☆絵具の交わりとグローバル化

グローバル化という言葉が気になるこの頃。
いいことなのか悪いことなのか。

おなじような言葉で「国境を超えての交流」というのがあります。
同じように聴こえても、異なるものと考えます。
国境を超えるというのは、隣接する国同士の場合。



絵具の色で喩え話です。
赤色と青色が交じり合うと、ややくすんだ紫色になります。
そこに緑色が交われば、くすみが進み、固有の色相はすでにありません。
更に黄色が加われば、どす黒く濁り、無彩色に近くなっていきます。



民族も文化も、同じであると考えます。


2国間程度であれば、それぞれの特色を取り入れた新しい民族・文化が生まれる。
しかし3国・4国と増えると、それぞれの特色が失われるどころか、
次第に輝きと色彩をうしない、没落へと向っていきます。


話を戻して、グローバル化のこと。

グローバル化は、隣り合っている必要はなく、飛び越えていくもの。
故に、交じり合うように見えても、実際はそうではありません。
表面上、システム上、バーチャル上で交わるだけ。


ちゃんと表面を創ろえば、上手く交わり、
文化や民族の固有色も保たれるでしょう。


クリエイティブも同じ考えでいいんじゃないかな。



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