以前にも書いたのですが、
音楽アーティスト達は、自分のリスペクトしている人を公表してはばからないのが普通。なのに、美術系アーティスト達は、それを敢えて口に出そうとはしないのが普通。
また、音楽アーティスト達は、他人とのコラボを好んでするが、
美術系アーティスト達は、まだまだ積極的という時代ではない。
似たもの同士のアートなのに、いろいろなところに懐の深い違いがあるな。
さて、久しぶりのリスペクト記事です。
中日新聞・東京新聞・西日本新聞・北海道新聞などの夕刊にて、
作:加藤廣の小説「水軍遥かなり」が連載中です。
その挿絵を描かれていらっしゃる、イラストレーターの山崎正夫氏がその人。
僕が美学生時代、そして就職してデザイナー&イラストレーターとして駆け出しの時代、氏のスポーツ系リアルイラストをよく模写&研究させていただきました。
今となっては珍しい、カラーインクとアクリル絵の具を使った、
アメリカンイラストレーションの重鎮たちを彷彿させる、
破錠のない構図とテクニックには、
ほんとうに、スーパーヒーローを見るぐらいに胸が高鳴りました。
久しぶりに目にした氏のイラストが今度は時代物。
う〜むっ、やはりその描画力は全く衰えていない、ドキドキ・・・!!
扱いが小さいのが残念なぐらいです(^_^;)
早速、氏のWEBサイトを探し出し、久しぶりにつぶさに観察。
表示されるサイズが大きのが嬉しい!
ワクワク・ドキドキ・・・
キタ〜〜〜〜っキタ━(゚∀゚)━!
手に汗を握ります・・・
クラクラ〜っ・・・
もう、自分の絵を見たく無くなってしまいます。(-_-;)
改めて是非、原画が一枚欲しくなりました。
分野を少しずつでも変化させてのご活躍を
心から嬉しく思います。
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