☆ホテルの個室でアートを楽しむ。

普段アートに興味を持っていても、
画廊やギャラリーは慣れていないと壁のように敷居の高い空間ですよね。



「ちょっとぐらいのアートの知識が無くちゃ恥ずかしい。」とか
「お高い作品を売りつけられるんじゃないか。」とか
「沈黙の空間にいたたまれなくなる。」とか
だれでも思っていることでしょう。

そんな中、近年流行りの、ホテルアートフェア
大広間やイベント会場でのブースを作ったアートフェアというのは以前からありますが、ホテルの客室を使っての展示会というのは、まだ新しい試み。




というわけで、
京都・神戸あたりに続き、名古屋の地で初めて行なわれる
ホテルアートフェアの内覧会に行っていきました。

ART NAGOYA 2011 in ウェスティンナゴヤキャッスル


9Fワンフロアの個室を使って東京・名古屋・岐阜・金沢・京都などから
26の画廊・ギャラリーさんが作品を出店しています。

客室単位でギャラリーなっているので、シンプルな順番で移動でき、
イベント会場のブースと違ってミニギャラリーとしての空間が成立しています。



東側の部屋からはすべて名古屋城がバーンッと背景画になっており、
バスルームやベッドにも展示された作品と相まって
ちょっとした空間トリップ。

スペースプリズム・ギャラリー(名古屋)さんのバスルームにて。
出品作家の馬場さん。目を閉じちゃいました♪

同じく、出品作家の森貞人氏と作品。

鉛でできた作品。本物がバスルームいたら怖いかも。
普通ギャラリー内での撮影は気軽にできませんが、
今回は懇意にしているスペースプリズム・ギャラリーさんのご協力で
写真を取らせて頂きました。

左から、ギャラリー店長の高北章子さん、出品作家の馬場陽子さん、花井正子さん。

ギャラリーオーナーで出品作家でもある高北幸矢氏。
気軽に撮影OKしていただいて感謝です。

ギャラリーオーナーなどとも気軽に会話でき、
狭い日本人の部屋空間にアートを飾った時のシュミレーションにもなる
ホテルアートフェアは、これからも広がって行くことでしょう。


ボクも是非作品を出展してみたいと思いました。
アートに興味のある方は是非足を運んでみては?


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