☆もっと早く、もっと広くは終わり?

平面グラフィックの仕事をしている限りでは、
最近のパソコンのハード面はニーズを満たしているように体感する。

ほんの5年前は、
ハードディスクのメモリー、ラムメモリーCPUのスピード、
グラフィックカードのスペック、画面の広さなどなど、
感度の高い人間がそろうと、もっと早くもっと広くと、
仕事そっちのけで、喧々諤々話をしたもんです。

それが、Macで例えると、
インテルMacが登場して液晶画面が24インチを超えたところで、
そう言った話をパッタリしなくなった。
概ね、スペックでは必要条件を満たしてきたらしい。
デザイン関係現場では、27インチIntel Macが標準になりつつあるようだ。

今の平面グラフィック界の現状では、
B1サイズポスター解像度350dpiでストレスなく制作できれば、
A4サイズ100pのページモノ編集がスムースに制作できれば、
ハードの進化は必要なくなるだろう。WEB業界もしかり。

3D・ムービー・ゲームの分野はまだまだ進化途中なので、
(というか進化の上限はないので)この話の限りではない。

ハードの進化からサービス&コンテンツの進化へ。
クリエイターたちが、ようやく仕事のみに集中できる時代になりました。

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