★「天地明察」の冲方丁に嫉妬。

ガッツリした歴史小説など読むのは久々だったので
正直びっくりした。「天地明察」



引き込まれた。
久々に涙もした。
そして冲方丁のエンターテイメント性に嫉妬した。


ボクのイラストレーションのモットーも「エンターテイメントであること」だ。
方法はどうあれ、人を楽しませてこそ存在価値があると思っている。

人を真に感動させ楽しませることは、感性やセンスなどの
表面的なものだけでは、決してかなわないということを改めて痛感。

小説家の作品への思い入れを思うと、
イラストレーターのことを作家などと呼ぶことはおこがましいと思う。

吉川英治新人賞、本屋大賞に続き、
直木賞を取れることを祈っています。

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