☆ iPhoneのおかげで蔵書が増えた。

巷は、電子書籍イノベーションブームですが、
ボクの中では逆にリアル本ブームです。



スマートフォンやタブレットディバイスがもたらすであろう、電子書籍・出版ブームうんぬんは、それでメシを食っているジャーナリストたちにお任せするとして、ボクがiPhone(2年使用)+iPadを使用して、電子書籍に関して思うことを少しだけ。



●iPhoneでは読みません
実際何冊か読みましたが、やっぱり読みづらい。
決して老眼ではありませんよ。iPadのせいでもありますね。

●沢山入り過ぎて、積ん読状態になってしまう。
iPhoneでもiPadでも、どんどん気軽に放り込めるので、
取り込んだだけで満足していまいます。

●読む優先順位を付けにくくなる。
リアルな本の厚みや大きさとして認識できないため、
すべての本が並列な感じになってしまいます。

●本を所有している実感がない。
これは本好きの人の感覚でしょうか。

●いつでも読める環境が、返って読まない環境を作る。
これは、非常に重要なポイントです。

というわけで、
今のところ、読みたいと思った本はリアル本を買っています。
意に反して、iPhone+iPadの情報力のおかげで、
個人的には格段にリアル蔵書が増える結果となったのです。
もちろん今後、読みたい本が電子出版先行となれば、
この傾向がどうなるかはわかりません。

出版業界が追いつくまでは、雑誌程度にとどめておこうと思います。



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