★3D印刷技術+αで、新しい作品展示を画策。

アバター、アリス・イン・ワンダーランドと3D映画が続き、液晶テレビも3D仕様が売れている。そんな中、3D印刷カレンダーのお仕事を頂きました。

3D印刷というのは、レンチキュラーレンズというギザギザの細かい凹凸のついたアクリル板(or塩ビ板)に画像を透過させることによって、奥行き感を持たせたり、見る角度によって変化して見える(チェンジング)という技術。原理は古く、ボクの子供の頃から変わっていませんね。


画像を別紙にプリントするか、レンズに直接プリントするかによって
質感が変わってくるそうですが、今回は別紙にプリントしてレンズを透過させるシステム。

実は、7月に青山での個展を予定しているのですが、このカレンダー作品をごっそり出品しちゃおうかなと思っています。おまけに、この3D技術とLEDバックライトの技術も取り入れた作品展示も画策中。

というわけで、ちょっとワクワクしていますが、
どんな仕掛けで展示しようが、まず良い作品ありき。これから大変だw。

上のイラストはカレンダーや個展の作品とは関係ありませんので悪しからずw。

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